自分の嫌な所を認めて、楽に生きる
自分の嫌な所に気づく時は、どのような時ですか?それとも気づく事はないですか?
人や両親のイヤな所を見た時に、私もそう!イヤな所が似てると気づく事はないですか?
私はあります。
私の両親のイヤな所を見て私と一緒、と気づいた時はビクッリとやっぱり親子で細胞をもらってるな~と見てて笑えました。
昔の私ならほんといい加減にしてよ、と怒れたのですが、自分のイヤな所を認めてこれでいいのだと思えるようになってからは、普通にみれるようになりました。
自分と同じイヤな所を持っている両親に怒れなかったのは、私が自分のイヤな所を認め、許す事ができたからです。
昔の私は自分の嫌な所に対して、これではダメだ、もっとよくならなきゃと思っていたので、自分を認め許せず自分を責めてました。
今の私は自分を認め許し、あまり責める事も少なくなってきたので、人の欠点を見てもそれもありだよね~と思えるようになってきました。
自分のイヤな所を知り、認め、許す事が先なんだ~と気づきました。
これは正しい、間違いを自分の価値観や考え方でジャッジすると、いつも怒っているようで疲れます。
自分で自分を疲れさせる生き方をしてたんだな~と、しみじみと感じました。
心の中で私は正しくて、相手が間違っていると思うだけでも、言葉や行動に出さなくても、ケンカをしているようなものです。
自分のイヤな所を認めたくないし、こんな自分はイヤでダメだと思う気持ちもわかります。
でも気づいたあなたは、素晴らしいのです。
気づかない人もいます。自分は絶対に正しいと思い込んでいると、何も見えなくなります。
でも心のどこかが、苦しいのです。
生きづらいというか、心がどんよりと重いのです。
心が軽くなるには、認めて許したほうがいいのです。
心が軽くなれば、体も軽くなりますよ、無理せずに力を抜いて、自分の人生を楽しく生きましょう。
あくまでも私の個人的な考えと、私なりの経験と答えを書いてますので、必ずしもこれが正しいわけでもありません。
このような考え方もあるんだな~と思って読んでくださいね。
質問です
・あなたのイヤな所は何ですか?
・あなたのイヤな所を認めるために、あなたはどのような声掛けを自分にしますか?