信頼をしている人が、絶対に正しいとは限らない

信頼をしている人、例えば父、母、尊敬をする人、友人、先輩など頭に浮かぶと思います。

でもその人たちが絶対に正しいとは限りません。

相手も人間ですから、間違いもあります。

信頼をしている母親が、私は絶対に間違っていない、正しいという考え方の人で、自分の考え方や正しさを押し付けてくるのも苦痛です。

口うるさく言ってきたり、自分の言う事を聞かないと不機嫌になったりと色々なタイプの人がいると思います。

反抗ができる子ならいいですが、相手の顔色を伺い気分を害さないように気を使ってしまうのはどうでしょう?

無意識に他人の顔色も伺い、生きづらくなってしまいます。

私も両親に遠慮をしていた幼い頃、周りにも遠慮をして子どもらしくないと言われたことはあります。

今は両親には遠慮せずに、生きやすくなっています(笑)

たとえ両親でも尊敬をする人でも、先輩や友人でも正しい事を言う時もあれば間違いを言う時もあります。

大切なのはあなたはどのように思い、どうしたいのか?をあなたがあなた自身に聴き決める事です。

言われた事をハイハイと聞いて、間違いはないと思ってたのに結果は悪かった。

誰の人生でしょう?

人にコントロールされて結果が悪くなったら、自分は相手の責任にしないと言い切れるでしょうか?

自分で選んでも成功をする保証はないですが、失敗をしても自分で考え自分の心に素直になって行動にできた事は自信にもなりますし、経験を積むことで知恵や知識も増え成長もします。

良い経験ができたと思えたなら成長になりますが、人のせいにしたりいつまでも不平不満を言っていては、いつまでたっても成長はしていかないでしょう。

信頼をしている人と密になりすぎると、あなたの世界が狭くなり、その世界が正しいと思い込んでしまいます。

絶対に正しい、間違いはないと思い込まないように。

あなたの人生で、あなたが選んで責任を持って楽しく生きたもん勝ちです。

応援をしてます。

質問です

・あなたが信頼をしている人は誰ですか?

・あなたは信頼をしている人の顔色を伺いますか?

・あなたは本当はどのように思い、どうしたいのですか?

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