気にしすぎる性格を直して、不安を減らして将来を作る

気にしすぎる性格を直して、おおらかに自信を持ちたいと思う時は、自分を認めましょう。

私もあなたもダメな所はあります。

私のダメな所は、人よりのんびりマイペース、時々イライラ、頑固、心配性、気にしすぎる所などあります。

自分のダメな所が何かのきっかけで、出た時は本当にダメな私と思います。

そのようなダメな自分に対してもっと良い人にならなきゃ、もっと頑張らなきゃ、もっとできるはずなど自分を追い詰めて、正直な気持ちは自分に疲れ、苦しいです。

でもある失敗をしてダメな自分を認めたら、楽になり若い時ほど気にしすぎる性格も緩くなりました。

失敗をすることは恥ずかしい気持ちもあり、嫌な思いをするので失敗はしたくないと考えてしまいます。

私は本当に失敗を恐れ、カッコつけてました。

そして私の人生は失敗をして、カッコ悪い自分になりました。

あの頃は落ち込みましたが落ち込む私に「人生に失敗はないのよ、すべて経験よ、あなたは経験をしたのよ」と励ましてくれたこの言葉を今でも大切にしています。

この時から私は昔に比べたら失敗を恐れなくなりましたが、まだまだです。

心配性のなので石橋をたたいて渡りますが、若い頃はたたきすぎて橋が壊れて渡れないよと、先輩に言われるほど心配性でした。

今でも心配性な所はあります。

自分の欠点を認め、自分を認めるには良い悪いとジャッジせずに、そのままのあなたを受け入れる事です。

私の場合だと「私は心配性な所があるんだ」とこのような人間なんだと受け入れる事だと思います。

このような私ではダメ、恥ずかしいと思うと心の負担になり、コンプレックスになります。

コンプレックスが増えると、自信を失い自分を良く見せたい、自分を強く見せたい、と思う気持ちが無意識に出てきます。

若い頃の私です。このように思うから細かい事が気になり、人の欠点が目についてしまうのです。

ダメな自分を認めれると自信や共感力がアップして、細かい事が気にならず温かい目で人を見る事ができるようになります。

自分にも人にもおおらかでいられます。

私も少しづつおおらかになりました。

昔の私は「神経質そう」と人から言われたことがありますが、今の私はゆるい感じで、「器が大きくなってきたね」と言われます。まだまだですが。

どのように自分を認めればいいのか？

それは「私は○○なタイプなんです」と人に話す事です。

同僚や友人などに話してみてください。

私はお客様に「私はマイペースでどんくさいんです」と言っていました。

私の実家は市営住宅です。市営に住んでいる人は問題のある人が多いと、決めつけたように言うお客様に対しても「私の実家は市営住宅ですよ」と言っていました。

最初は勇気がいりますよ、どのように思われるかを気にしますからね。

でもね、慣れてくると気分がいいんですよ、これも自分と思えるからです。

カッコつけなくても今の私でいいんだ、どのように思うかは相手の自由で、人は人ですね。

私やあなたにも思いや考えがあってもいいと思いますよ、自分は自分なのですから。

いらないプライドに縛られて苦しい思いから解放されると、とても気持ちよく心が軽いです。

プライドだけではご飯は食べれないですし、世の中はあまくないです。

私はダメな自分を認め、情けない自分、不甲斐ない自分をすべてひっくるめてこれでいいのだと思えた時に、楽な生き方を始める事ができました。

そのように認めると、自信もついてきます。

自分の欠点や失敗を認めて、誰かに見せたり話したりすることは勇気がいることですし、恥ずかしさもあります。

人に笑われるのは嫌で恥ずかしいですが、全部ひっくるめて私はこれでいいのだと思えた時に、心から笑える自分に出会えます。

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