人との会話を気楽にしたいと思うあなたへ

人と話す事が煩わしい、人と付き合う事、話す事に対して気持ちが重くなり、もう少し気楽になりたいと思う時は、聞き手にまわってみてください。

相手の話をあなたが聞き受けとめる事で、相手はあなたに対して安心感をもってくれます。

私が私が話さなきゃ盛り上げなきゃと思えば思うほど疲れ、あなたの心の疲れや心の重さは相手に伝わり、敏感な相手なら相手も疲れます。

一人二人と伝われば、疲れも多くなります。

そのような時は聞き手にまわると、少しは気がらくです。

聞き手にまわるのが気楽というなら、今度は聞き漏らしてはいけないとプレッシャーになり疲れてしまうと考えると思います。

確かに疲れます。

勢いがあって機関銃のように話す相手は、10人くらいのお客様と接したように感じるほど疲れます。

今日はそんなに忙しくないのに、どうしてこんなに疲れるの?と考えた時に「あっ!あのよく話したお客様だ!」と心の中で叫んでいました。(笑)

相手の話を全て聞き洩らさないようにすることは、正直に疲れますので要点をつかむ事で少しは疲れが減ります。

でも自分の事も少しは話したいと思い、話す事はいいことです。

今までの経験や出来事などを話す事で、自分の事を相手に見せる事で、相手は安心をして親近感をもってくれます。

私も似たような経験をした、と話が盛り上がる時もあり、距離も近くなります。

スパイスのように自分の話をすることは、良い事です。

聴き上手にまわることで、少しは楽になれます。

なぜなら相手に話してもらえるからです。

相手に話してもらうには、質問です。

質問をすることで、相手が話をしてくれます。

例えば「旅行は何処へ行ったの?」「何が美味しかったの?」「印象に残る観光名所はどこだった?」など相手が答えて話しをしてくれます。

ハーバード大学はモテる人はどんな会話をしているのか?を調査をしたところ、共通点は質問が多いそうです。

質問をして相手に話してもらい盛り上がる事で、あなたも少しは気楽になれるかもしれませんね。

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