余裕の心を保てずに不安や緊張、イラつきの感情にのみこまれそうな時

大切なプレゼンや何かのトラブルや普段の生活の中で、冷静な心を保てずに余裕の心も保てずに緊張や不安、イラつきなどの感情にのみこまれる事はあります。

そのような時は、わっかていても知っていてもなかなかできない時もありますが、自分の上からもう一人の自分で見つめる事を試してみるといいです。

イラついている時にもう一人の自分が「今、イラついてるね」と言うだけでも冷静になれます。

辛い悲しみの時、はらわたが煮えかえるぐらいの怒り、メラメラとこみ上げる嫉妬心など無理に抑え込む必要もないです。

おもいっきり泣き、怒り、嫉妬してもいいんです。

そしてここぞという時には、もう一人の自分が「今、悲しいんだね」「怒れるんだね」「嫉妬をしているんだね」と見つめる事で冷静になり、目の前の事に取り組む事ができます。

毎日の生活の中で毎回、毎回もう一人の自分で自分を見つめるなんて忘れるし、めんどくさいし、感情にのみこまれている時はそんな余裕はないし、とやらない人もいます。

私もできない時はありますが、できた時は自分でもビックリするほど冷静になれます。

離れた所からもう一人の自分が自分を見つめる事で、心が安定するのです。

なかなかできない人は、自分の感情に点数をつけてみるのも面白いですよ。

怒り40点、悲しみ70点、不安80点、焦り50点など点数をつけて自分の事を自分で観察をしてみるのも楽しいかもしれませんね。

その場になると慌ててできない時もありますが、成功している人、上手くいっている人は自分の観察をしているのでしょうね。

どのような時も自分を観察をして、自分の上からもう一人の自分が見つめる事でしっかりと軸ができ心も安定するのだと思います。

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