いい人と思われたい、好きになってもらいたいと思い疲れていませんか?

みんなにいい人と思われたい、好きになってもらいたいと強く意識しすぎて、疲れるときは本当の自分をだしてみましょう。

誰にも嫉妬の心はあり、Aさんばかりがいい人と思われ好かれているのを見ると、いい気分になれない時もあります

この嫉妬のエネルギーはどうすればいいの?

いい人と思われたいと考えてしまえばしまうほど、この一言を言えば変に思われるとか、自分の考えを素直に言えば笑われるかも?カッコ悪いと思われると、考えれば考えるほど本当の自分をだせません。

理由は、人は嫌われたくない本能があるので、好かれるようにしてしまい相手に無理して合わせたり、背伸びをしたり、カッコをつけてしまう時もあります。

そのような生き方は疲れて私は何だろう?と考え込んでしまい、自分を見失いそうになります。

そんな自分をイヤになってきます。

カッコつけたい、いい人と思われたいと考える気持ちはわかります。

私も人にどのように思われるか?を気にして若い頃はいい人を演じて疲れていました。

目の前の事に一生懸命に打ち込んでいない証拠かもしれませんね、生きる事に一生懸命でカッコつけて生きていけれるほど世の中は甘くないと知ってから、カッコつける事、人にどのように思われるかを若い頃よりかは気にしなくなりました。

本当の自分、素の自分をだすと嫌われると考えがちですが、研究結果では素の自分をだす事が多い人ほど人から好かれています。

自分の感じた事、思った事を言う事は人にどのように思われるかを気にしてきた人には勇気のいることですが、私はお客様に少しづつ素の自分で接したときにお客様との距離が近くなりました。

私が素の自分をだすためにしたことは、素直に思ったことを言葉にしました。

相手を怒らせたり、傷つけたり、悲しませたりするような事は言わないように意識して、自分が感じた事を言葉にしました。

自分がどのように思われるのかを気にしすぎるのは、自分を一番にしているからだと思います。目の前の相手を一番に考えたら、素の自分が出せると思います。

なぜなら少しでも楽しんでほしい、元気になってもらいたい、楽しい時間を過ごしたいと思うことで自分がどのように思われるかなんて二番手です。

そのように考える事で、お客様とも同僚とも話す事で、疲れる事が昔よりなくなり楽になりました。

お客様も「面白い考えだね」とか「あなたはそのように思うんだ~」と言われ話が盛り上がる事もあります。

私が素の自分をだす事で、相手に安心感もあったと思います。

いい人に思われたいと力を入れてしまえば、相手にその力が伝わりどこか緊張させてしまうかもしれません。

自分がリラックスして素の自分をだしたときは、リラックスした心が伝わり相手も安心してくれると思います。

あなたの事を嫌う人はいますが、あなたの事を好きな人はいます。

あなたがいい人を無理して演じるよりも、素の自分をだしたほうが好きになってもらえるし、あなたが疲れません。

素の自分をだし本当の自分をだしたとき、あなたの周りには、あなたの事が本当に好きな人がいます。

たとえ一人でもそのような人がいてくれたなら、あなたは頑張れます。

  • X

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です