願う事が現実にならない時は?

願い

現実は自分が思うほど思い通りにならなくて、苦しい気持ちになります。

どうにもできない事、時間が必要な事なら今の自分ができる事に集中をするといいです。

特に人が関わると、自分の現実にしたいことは遠くに感じます。

どうしても人を変える事も自分の思い通りにすることもできないですし、人を変えようとか自分の思い通りにしようとすることは良くないです。

どうしても現実にできない事を自分の心の中心からほんの少しだけ、自分の心や頭の隅のほうに置いてみるのはどうでしょう?

全部を考えないようにすることは私はできないので、頭や心の隅に置いておくのです。

時々その隅に置いた願いが「いつ、現実になるんだ」と暴れる時もありますが、その時は暴れさせましょう。

無理に蓋をしてもいずれふきだします。

いつの日か自分の願いが現実になれば、嬉しくてストレスも減ると思います。

自分の願い通りになりストレスは減っても、他の人がストレスを感じているかもしれません。

自分の願いや我を通す時に、我慢をしている人がいるという事を忘れずにいる事が、私は大切だと思います。

それでも理想とする現実を手に入れたいと思う気持ちは大切です。

生きる励みになり、学ぶ事もあります。

毎日の生活にもはりがでて、やる気もでて、イキイキと生きる事ができます。

心地よい願い方なら心も穏やかになり、強く願えば願うほど現実にならなければ疲れてきます。

ですのでどうにもできない事、時間が必要な事は頭や心の片隅に置いて、今の自分ができる事を探して集中をすることで、叶わない現実の苦しさが減り心が少しは楽になります。

どうしても私はこうしたいのと無理に通せば、本当に大切な人を失うかもしれません。

今は叶えれない事なら心の隅、頭の隅に置いて、今の自分ができる事をしながら待つことです。

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