この仕事は自分のやりたい仕事じゃないんだよな～と思う人へ

自分がやりたくない仕事やポジションで働く事になり、こんな事をするためにここにいる訳ではないのにと思い、何のためにいるのかわからなくなる時もあります。

そんな時はイヤな仕事やポジションでも、一生懸命に逃げずに取り組むことで、良さや楽しさや働く意味を見つける事ができます。

例えば頑張る事で、上司から信頼されたり、お客様に喜んで頂いたりすることで喜びに繋がり、逃げずに取り組んだ事が自信につながります。

イヤな仕事が自分にきたときは「どうして私なの？」「あの人はズルイ私に押し付けて」など色々と思う事もあり、楽しく仕事をしている人を見ると羨ましく思ったりして、自分の心が乾いてきます。

それでも目の前の仕事のために、一生懸命に学びできるようになってくると、個人差はありますがだんだんと楽しくなってきます。

あなたの大切な人生の１日を不満ばかりの１日にするのか、不満ばかりの一週間にするのか、一ヶ月にするのか考えてみましょう。

せっかく働くなら自分にプラスになるように過ごした方が、今後のあなたのキャリアも良くなると思います。あなたが一生懸命に取り組めば、個人差はありますが結果もでてきます。

時間がかかっても結果をだしたときに、周りが認めてくれて「あなたがいないと、困る」「あなたがいてくれて助かった」と言われるようになっていきます。

その時に、こんな事をするためにここにいる訳じゃないという考えが、喜んでもらうために頑張るんだと思えるようになり、私はできるんだと自信もつきます、そしてあなたの心も潤います。

私も他の人にやりたくない仕事を押し付けられて、「なんでわたしなの？」「あなたがやってよ」と心の中で不満を持ちましたが、目の前の仕事を一生懸命に頑張ったら、楽しくなりました。

オーナーからも信頼してもらい、お客様からも信頼していただき可愛がってもらっています。自分で言うの？と思われるかもしれませんが（笑）オーナーが言ってくれたのです。「私はあなたを信頼してるし、お客様からも信頼されて、可愛がってもらっていいね」と。

私に仕事を押し付けた人は、この逆です。

自分がなんか損していると思っても、一生懸命な心は伝わり相手にも伝わります。その心がお互いの心を潤すのだと思います。

未来に見つけた目標のためには、したくない事もしなくてはいけませんが、それも情熱をもてるものならできます。